愛知県常滑市にある実家の庭に赤ちゃんの遺体を埋めたとして、29歳の女が逮捕された事件で、女が「実家に帰省した時に埋めた」といった趣旨の供述をしていることがわかりました。名古屋市中区の職業不詳・皆川琴美容疑者(29)は、今月中旬ごろ、愛知県常滑市にある実家の庭で、生後間もない女の赤ちゃんの遺体を土の中に埋めたとして、死体遺棄の疑いで20日朝、身柄を検察庁に送られました。遺体は死後1週間から2週間ほどたっていたとみられています。皆川容疑者の両親は妊娠に気づいていなかったということですが、捜査関係者によりますと、皆川容疑者が「自分で産んだ赤ちゃんを実家に帰省した時に埋めた」といった趣旨の供述をしていることがわかりました。警察は実家に帰省した際、両親に気づかれないように遺体を遺棄したとみて捜査するとともに、20日午後、皆川容疑者の自宅マンションに家宅捜索に入り、赤ちゃんが死亡した経緯の調べも進めています。
愛知県常滑市にある実家の庭に赤ちゃんの遺体を埋めたとして、29歳の女が逮捕された事件で、女が「実家に帰省した時に埋めた」といった趣旨の供述をしていることがわかりました。
名古屋市中区の職業不詳・皆川琴美容疑者(29)は、今月中旬ごろ、愛知県常滑市にある実家の庭で、生後間もない女の赤ちゃんの遺体を土の中に埋めたとして、死体遺棄の疑いで20日朝、身柄を検察庁に送られました。
遺体は死後1週間から2週間ほどたっていたとみられています。皆川容疑者の両親は妊娠に気づいていなかったということですが、捜査関係者によりますと、皆川容疑者が「自分で産んだ赤ちゃんを実家に帰省した時に埋めた」といった趣旨の供述をしていることがわかりました。