北海道で春の味覚の一つとして知られるギョウジャニンニクを採りに行って、行方不明だった64歳の男性が死亡した状態で見つかった。
【映像】注意が呼びかけられていた傾斜地の様子 札幌近郊の長沼町の馬追山で見つかったのは札幌市北区の団体職員福井政則さん(64)。福井さんはきのう午前5時ごろ「ギョウジャニンニクを採りに行く」と家族に伝え出かけたが、帰ってこなかったため、妻が警察に通報した。 警察が長沼町の駐車場で福井さんの車を発見し、けさ早く家族が山の中で倒れていた福井さんを見つけたが、すでに死亡していたという。 北海道ではこの時期、ギョウジャニンニクが急傾斜地で生育するため、「山に採りに行く人が滑落する危険性が高い」と注意が呼びかけられていた。(ANNニュース)
札幌近郊の長沼町の馬追山で見つかったのは札幌市北区の団体職員福井政則さん(64)。福井さんはきのう午前5時ごろ「ギョウジャニンニクを採りに行く」と家族に伝え出かけたが、帰ってこなかったため、妻が警察に通報した。
警察が長沼町の駐車場で福井さんの車を発見し、けさ早く家族が山の中で倒れていた福井さんを見つけたが、すでに死亡していたという。
北海道ではこの時期、ギョウジャニンニクが急傾斜地で生育するため、「山に採りに行く人が滑落する危険性が高い」と注意が呼びかけられていた。(ANNニュース)