17日午後、石川県小松市の鞍掛山で登山に訪れていた70代の女性が、下山中に登山道から滑落し死亡しました。
17日午後1時40分ごろ、小松市にある標高478メートルの鞍掛山で「女性が下山中に滑落したようです」と、登山者から消防に通報がありました。
消防によりますと、70代の女性が下山途中に登山道から約25メートル滑落したということです。
女性は意識不明の状態で福井県の消防防災ヘリコプターで福井県内の病院に運ばれましたが、警察によりますと、その後、死亡が確認されたということです。
警察が当時の詳しい状況を調べています。