JR大阪駅(大阪市北区)の大型ビジョンに3次元(3D)映像のヒョウが登場し、利用客らを驚かせている。
画面から飛び出し、動き回っているように見え、本物さながらの迫力だ。
ヒョウが現れるのは、中央コンコース北側の大型ビジョン(縦3メートル、横11メートル)。ヒョウが利用客らをのぞき込んだ後、ほえる映像が流れ、SNSで投稿されるなど話題になっている。
企画したJR西日本コミュニケーションズによると、大型ビジョンの認知度を上げるのが狙いで、約3分に1度、放映している。担当者は「コロナ禍で減っていた乗客も戻ってきているので、多くの人に見てもらえたら」と話している。