弁護士の本村健太郎氏が10日放送の読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。旧統一教会の2世信者について言及した。
番組では7日に行われた女性の元2世信者の会見を紹介。両親が旧統一教会信者で幼少期から統一教会の教義に基づいて育てられたという。多額の献金をして生活は困窮。バイト代まで没収され、精神的に病んだことを告白している。女性は現在の夫と出会い、6年前に脱会している。
この告白についてMCの宮根誠司が本村弁護士に「これは児童虐待では?」と振ると「例え信教の自由があっても、親でも信仰を強要することはできない。子どもの権利を侵害することになる。違法行為だ」と指摘した。