小室圭さん、眞子さん夫妻が海を渡ってから約1年。2人は圭さんのニューヨーク州の司法試験の結果を待つ身だが、ここにきて新たな動きが――。かねて囁かれてきた眞子さんの就職がいよいよ固まりそうなのだという。
【写真】自由の国・アメリカでリラックスした様子の「眞子さん」 ピンクの“チラ見せ”でラフな着こなし メトロポリタン美術館(以下、MET)は、眞子さんの渡米後、「就職先の第1候補」と噂されてきた世界最大級の美術館だ。「これまでもキュレーションに関わったり、絵画作品の解説文を書き、METのホームページに“Mako Komuro”とクレジットされたりするなど、美術館の業務に関わってきたことは事実のようです」

渡米1年で新たな展開を迎える と、取材記者。「その時点ではフルタイムではなく、部分的な関わり方だったのですが、ここにきてMETの仕事にさらにコミットすると聞きました」(同) このタイミングでの就職というのは?「うーんこれはなかなか判然とはしないのですが、アメリカに行って1年のあいだ、色々な点で様子を見ていたというのもあると思います。日本にいる時には複雑性PTSDを発症していたことを明らかにしていましたしね」(同)なぜこの美術館なのか?「本人自身、アクティブな性格でどこにでも出かけて行きたい、フットワークの軽いタイプです。その意味で、ニューヨークで仕事をするというのは想定されたことでした」(同) では、どうしてMETなのか?「いくつかの理由があると思います。まず眞子さんが希望したということが一番大きいでしょう。そのうえで、地元の領事館内で夫妻を担当するチームがアレンジメントをしたということです」(同) アレンジメントとは具体的にどういうことか?「生活しているアパートからの通勤でどのように安全を確保するのか、職場のセキュリティはどうなのかといったことが最も重要視されます。その点、美術館はそもそも所蔵作品を保護するためのセキュリティがしっかりしていることもあり、勤務先としてふさわしいという指摘は常にありました。美術館の方も“格式”について重んじる傾向があり、元皇族である眞子さんのことを“得難い存在”と評していると聞きました」(同) つまり、相思相愛といったところだろうか。ちなみに、夫妻を担当するチームの役割は多岐にわたっているとされる。これまでは無給とされたが「コンシェルジュ的な部分もありますね。例えば、眞子さんが初めて赴く場所があるとしたら、“この日のこの時間にこういった方が訪問しますので、よろしくお願いいたします”といったメッセージをチームから先方に伝えると言います。そのことでより一層スムーズに、訪問地で時間を過ごせるようにするというわけです」(同) 話を就職に戻そう。なぜ「METの仕事にさらにコミットする」のだろうか。「ひとことで言えば家計のため、でしょう。圭さんが法曹資格を得ることができないからやむを得ず、というわけではありません。弁護士としての報酬を手に入れたとしても生活自体は“カツカツ”で、眞子さん自身も働き手となって初めて家計が成り立つということのようです」(同) もちろん財布の中身がどうなっているのかは秘中の秘なのだが、物価高が影響しているのは間違いないだろう。「これまでは眞子さんがボランティアでMETの仕事に携わっているとの報道もあったようですが、少なくとも今後は当然ちゃんとした報酬を受け取ることでしょう」(同) 圭さんの合格発表に眞子さんの就職。生活が動き始めた「夫妻の渡米から1年」と言えるだろうか。デイリー新潮編集部
メトロポリタン美術館(以下、MET)は、眞子さんの渡米後、「就職先の第1候補」と噂されてきた世界最大級の美術館だ。
「これまでもキュレーションに関わったり、絵画作品の解説文を書き、METのホームページに“Mako Komuro”とクレジットされたりするなど、美術館の業務に関わってきたことは事実のようです」
と、取材記者。
「その時点ではフルタイムではなく、部分的な関わり方だったのですが、ここにきてMETの仕事にさらにコミットすると聞きました」(同)
このタイミングでの就職というのは?
「うーんこれはなかなか判然とはしないのですが、アメリカに行って1年のあいだ、色々な点で様子を見ていたというのもあると思います。日本にいる時には複雑性PTSDを発症していたことを明らかにしていましたしね」(同)
「本人自身、アクティブな性格でどこにでも出かけて行きたい、フットワークの軽いタイプです。その意味で、ニューヨークで仕事をするというのは想定されたことでした」(同)
では、どうしてMETなのか?
「いくつかの理由があると思います。まず眞子さんが希望したということが一番大きいでしょう。そのうえで、地元の領事館内で夫妻を担当するチームがアレンジメントをしたということです」(同)
アレンジメントとは具体的にどういうことか?
「生活しているアパートからの通勤でどのように安全を確保するのか、職場のセキュリティはどうなのかといったことが最も重要視されます。その点、美術館はそもそも所蔵作品を保護するためのセキュリティがしっかりしていることもあり、勤務先としてふさわしいという指摘は常にありました。美術館の方も“格式”について重んじる傾向があり、元皇族である眞子さんのことを“得難い存在”と評していると聞きました」(同)
つまり、相思相愛といったところだろうか。ちなみに、夫妻を担当するチームの役割は多岐にわたっているとされる。
「コンシェルジュ的な部分もありますね。例えば、眞子さんが初めて赴く場所があるとしたら、“この日のこの時間にこういった方が訪問しますので、よろしくお願いいたします”といったメッセージをチームから先方に伝えると言います。そのことでより一層スムーズに、訪問地で時間を過ごせるようにするというわけです」(同)
話を就職に戻そう。なぜ「METの仕事にさらにコミットする」のだろうか。
「ひとことで言えば家計のため、でしょう。圭さんが法曹資格を得ることができないからやむを得ず、というわけではありません。弁護士としての報酬を手に入れたとしても生活自体は“カツカツ”で、眞子さん自身も働き手となって初めて家計が成り立つということのようです」(同)
もちろん財布の中身がどうなっているのかは秘中の秘なのだが、物価高が影響しているのは間違いないだろう。
「これまでは眞子さんがボランティアでMETの仕事に携わっているとの報道もあったようですが、少なくとも今後は当然ちゃんとした報酬を受け取ることでしょう」(同)
圭さんの合格発表に眞子さんの就職。生活が動き始めた「夫妻の渡米から1年」と言えるだろうか。
デイリー新潮編集部