16日午前1時15分頃、岡山県井原市の会社員男性(49)から「就寝中に人が入ってきて、油のようなものをかけて逃げていった」と通報があった。
男性の証言や防犯カメラの捜査から、井原署は広島県福山市の自営業の男(47)を住居侵入と暴行の容疑で逮捕した。
発表によると、男は16日午前0時50分頃、井原市内の男性方に侵入し、鉢合わせになった男性に液体をかけた疑い。液体はガソリンのようなにおいがするといい、男は「無断で家に入ったが、ガソリンはかけておらず、かかっただけ」と容疑を一部否認しているという。
男と男性は仕事上の知人で、何らかのトラブルがあったとみて、同署が詳しく調べている。