8月に自分が勤務する大分県内の医療施設で入所している障害がある10代の女性にみだらな行為をした疑いで別府市の36歳の男が逮捕されました。
不同意性交の疑いで逮捕されたのは別府市鶴見の職業不詳、金馬裕樹容疑者36歳です。金馬容疑者は8月28日から翌日までの間に自分が勤務する県内の医療施設で、入所している障害がある10代の女性に対し同意しない意思を示すことが難しい状況に乗じてみだらな行為をした疑いが持たれています。
施設の別の職員から女性が職員から性的被害を受けたという届け出が警察にあり事件が発覚しました。警察は金馬容疑者の認否を明らかにしていません。
金馬容疑者は当時看護師として働いていたということです。
ことし7月に強制性交罪から不同意性交罪に罪名が変更されて以降、県内での逮捕は初めてです。