将棋の第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局が19日、栃木県日光市で指され、挑戦者の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=が渡辺明棋王(38)=名人=に勝って棋王位を奪取、史上最年少の6冠を達成した。終局後、藤井王将は「実力的に足りないところが多いので(6冠の)立場にふさわしい将棋が指せるように一層頑張りたい。4月から名人戦はじめ重要対局が続くので、少しでも強くなりたい」とあくなき向上心を見せた。主な一問一答は次の通り。【丸山進】
【写真 藤井聡太が最年少6冠達成】勝負強く指せたのは収穫 ――第4局はどのような将棋だったか。 ◆駒割りだったり、お互いの陣形が非対称な将棋で、判断の難しい局面が続いた一局でした。 ――3勝1敗で棋王を奪取したが、五番勝負を振り返って。 ◆どれも角換わりの将棋で、非常に難しい将棋ばかりだったと思うので、しっかり振り返って次につなげていけたらと思います。本局は最後まで分からないまま指していたんですけど、なんとかいい結果を出すことができたと思っています。 ――羽生善治九段に続く6冠達成だが。 ◆まだまだ実力的には足りないところが多いと思うので、立場にふさわしい将棋が指せるように一層頑張らないといけないと思います。 ――年度内最終局だったが、今年度を振り返って。 ◆7月以降はかなり対局が多い時期が続いたんですけど、その中で勝負強く指すことができたのは収穫だったと思います。 ――新年度はすぐ名人戦が始まる。 ◆4月からも名人戦はじめ重要な対局が続くので、その中で少しでも強くなれるように頑張っていきたいです。
勝負強く指せたのは収穫
――第4局はどのような将棋だったか。
◆駒割りだったり、お互いの陣形が非対称な将棋で、判断の難しい局面が続いた一局でした。
――3勝1敗で棋王を奪取したが、五番勝負を振り返って。
◆どれも角換わりの将棋で、非常に難しい将棋ばかりだったと思うので、しっかり振り返って次につなげていけたらと思います。本局は最後まで分からないまま指していたんですけど、なんとかいい結果を出すことができたと思っています。
――羽生善治九段に続く6冠達成だが。
◆まだまだ実力的には足りないところが多いと思うので、立場にふさわしい将棋が指せるように一層頑張らないといけないと思います。
――年度内最終局だったが、今年度を振り返って。
◆7月以降はかなり対局が多い時期が続いたんですけど、その中で勝負強く指すことができたのは収穫だったと思います。
――新年度はすぐ名人戦が始まる。
◆4月からも名人戦はじめ重要な対局が続くので、その中で少しでも強くなれるように頑張っていきたいです。