【あ然】Tシャツ短パン男が自転車を車に投げつけ叫びながら運転席に…クラクションに激高か

住宅街を走る車のドライブレコーダー映像。車は前を走る自転車に追いついたところでクラクションを鳴らし、注意を促した。
次の瞬間。
男が乗っていた自転車を車に投げつけてきた。
映像は8月28日午後4時前、埼玉県蕨市で撮影されたもの。
30代の男性が運転する車の前を白いTシャツ姿の男が自転車で走行。車が近づいていることを知らせるため、クラクションを鳴らした。
すると男は車道の真ん中で自転車を降りると、サドルとハンドルを持って自転車を投げつけてきたのだ。
映像には自転車が車に当たった音も記録されていた。
この後、何かを叫びながら運転席側に近づいてきた男に被害男性は恐怖を感じたと話す。
被害男性:本当に怖かったですね。こっちに近づいてきたんで、もう一度自転車を持ってフロントガラスに投げられるんじゃないかと思ってすごい恐怖でした。
男が運転席のドアを開けようとしたため、男性は慌ててロック。すると、男は自転車に乗り去っていった。
自転車が当たった部分にはキズが残り、部品の交換費用として4万円ほどかかるという。
被害男性は手前の交差点で停車していた時から、自転車の男の動きが気になっていたと話す。
被害男性:左から右に蛇行運転を繰り返し、最初はお酒に酔っぱらってるのかなとちょっと思ったんですね。危険な危ない人だなと感じました。
確かにドライブレコーダーには自転車の男が右の車線にはみ出し大きく蛇行運転する姿が映っていた。
さらに、次の交差点に差し掛かるあたりでも、フラフラと走行。酒を飲んだ状態だったのか。
警察は男性からの被害届を受け、器物損壊事件として捜査している。
(イット! 8月30日放送)