政府はきょう、新型コロナ陽性者との接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の最後のアップデート用アプリの配布を始めた。
【映像】配布されたアップデート画面 COCOAは新型コロナの感染拡大を防ぐため、2020年6月に運用が始まり、これまでに4100万件以上ダウンロードされている。 開発と運用に約13億円かかる見込みだが、感染者の全数調査の見直しに伴い機能を停止することになり、通信機能を削除するためのアップデート版の配布が始まった。アップデートせずにアプリを削除すると、バッテリーの消費を早める可能性があるということだ。 また、COCOAの効果を検証するため、利用者が同意すると接触通知の回数などがデジタル庁に送信される。個人が特定されるような情報は含まれないということだ。(ANNニュース)
COCOAは新型コロナの感染拡大を防ぐため、2020年6月に運用が始まり、これまでに4100万件以上ダウンロードされている。
開発と運用に約13億円かかる見込みだが、感染者の全数調査の見直しに伴い機能を停止することになり、通信機能を削除するためのアップデート版の配布が始まった。アップデートせずにアプリを削除すると、バッテリーの消費を早める可能性があるということだ。
また、COCOAの効果を検証するため、利用者が同意すると接触通知の回数などがデジタル庁に送信される。個人が特定されるような情報は含まれないということだ。(ANNニュース)