23日午前11時50分ごろ、北海道・千歳市の風不死岳(ふっぷしだけ)の登山道で、
「人が滑落したようだ」と登山客から110番通報がありました。
千歳警察署によりますと、北海道の救難ヘリコプターが滑落したとみられる人を発見しましたが、
意識がない状態ということです。
風不死岳は支笏湖の南側にある標高およそ1100メートルの山で、現場は登山道の8合目から9合目付近ということです。