19日未明、栃木県宇都宮市で次世代型路面電車「LRT」が試運転中に脱線する事故があった。けがをした人はいなかった。
【映像】脱線した「LRT」 衝撃の大きさがわかる(現場の様子) 午前0時30分ごろ、JR宇都宮駅の東口で試運転をしていたLRTがカーブを曲がり切れずに脱線して近くの歩道に乗り上げた。この事故で車両の先端などが破損したほか、LRTの軌道と歩道の間にある車止めポールが倒れた。目撃者「ボンっていう音がした。まさか脱線とは…」 宇都宮市によると、運転士や周りで見ていた人にけがをした人はいなかった。 LRTはJR宇都宮駅の東口から芳賀町までの14.6キロを結ぶ路面電車で、来年8月の開業に向けておとといから試運転を始めたばかりだった。(ANNニュース)
午前0時30分ごろ、JR宇都宮駅の東口で試運転をしていたLRTがカーブを曲がり切れずに脱線して近くの歩道に乗り上げた。この事故で車両の先端などが破損したほか、LRTの軌道と歩道の間にある車止めポールが倒れた。
目撃者「ボンっていう音がした。まさか脱線とは…」
宇都宮市によると、運転士や周りで見ていた人にけがをした人はいなかった。
LRTはJR宇都宮駅の東口から芳賀町までの14.6キロを結ぶ路面電車で、来年8月の開業に向けておとといから試運転を始めたばかりだった。(ANNニュース)