尿が入ったポリ袋を路上に捨てたとして、香川県警高松東署は15日、さぬき市、県立高実習教諭の男(59)を廃棄物処理法違反容疑で逮捕した。
容疑を認めているという。
発表では、男は12月8日、高松市川島本町の県道で、運転する車の助手席側の窓から、約55ミリ・リットルの尿が入ったポリ袋1枚を捨てた疑い。
同署によると、今年に入り、液体の入ったポリ袋が路上に捨てられていると相談があり、署員が張り込んでいたという。
逮捕を受け、工代祐司県教育長は「県民の信頼を損ね、誠に申し訳ない。事実関係が明らかになり次第、厳正に対処する」とのコメントを出した。