16日、ディスカウントストア大手「ドン・キホーテ」は、ペンギンをかたどったおなじみのマスコットキャラクター「ドンペン」を交代すると突然発表しました。
新キャラクターは片仮名の「ド」をモチーフにした「ド情ちゃん」。しかし、インターネット上では、反対する声が殺到しました。
ネットの声:「ドンペンくんがむちゃくちゃ好きなので、とても悲しいです…」「ドンペンくんじゃなきゃいやだ!」
そして、その日の夜…。
ドン・キホーテ公式ツイッターから:「皆様のご意見を真摯に受け止め、社内で協議させて頂いた結果、公式キャラクターとして今後も、『ドンペン』が続投することに決定致しました」
ドンペンの続投に、街の人は…。
20代:「ほんとに良かったと思いました」「個人的にペンギンのほうが可愛いんで。そっち(ドンペン)のほうがうれしいです」
一方で、ネット上ではこんな声も聞かれました。
ネットの声:「唐突なマスコット変更は、炎上商法なのでは?」
ドン・キホーテは今回の騒動について、「この度は大変お騒がせし、申し訳ございませんでした」とツイッターで謝罪しました。