「子ども政策を任せられない」初入閣の三原じゅん子、“子ども軽視”発言の過去と薄すぎる実績

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《今日の厚生労働委員会で訴えてまいりました。子ども手当は反対!この緊急時に子ども手当よりも復興へ予算をまわす事が先決である!!と》
【写真】「使えるものはなんでも使う」三原じゅん子の“厚顔無恥”ツーショット
13年前の投稿が話題になっているのは、10月1日に発足した石破茂内閣で初入閣を果たした三原じゅん子・こども政策担当大臣(60)。2010年に参議院選挙で初当選。3期連続で当選し、政治活動をしているが─。
政策を知ろうと彼女のSNSを閲覧した人々からは、あきれる声が上がっているという。
「彼女のインスタグラムは目を見開いた自撮りや、かつて『3年B組金八先生』で共演した近藤真彦、武田鉄矢とのツーショット写真などばかりで《とても政治家のインスタグラムとは思えない》など酷評されています。ネイルの写真もたびたび投稿。いずれにしても目力が強すぎて怖い印象も受けます」(スポーツ紙記者)
三原は1979年放送の『3年B組金八先生』でツッパリ少女を演じ、1980年には『セクシー・ナイト』で歌手デビュー。1999年にお笑い芸人のコアラと結婚し、公開イチャイチャ芸を繰り広げ、消費者トラブルが報じられたダイエットサプリの広告塔を務めたことも。
そもそも、なぜ政界へ転身したのか。
「自身のがんの経験から医療制度改革の必要性を感じて、とのことですが人気のピークを過ぎた芸能人が政界に転職するのはお決まりコース。彼女もそれに乗っただけでしょう。彼女の唯一の政界での“実績”は2019年に安倍晋三首相への問責決議案を提出した野党に対して『恥を知りなさい!』と叱責したことぐらいじゃないですか?それも党内で評価を上げただけで、世間からは笑われていましたよね。
20代のころは写真誌のカメラマンへの暴行で逮捕されるなど、子どもの政策を任せていい人材ではない。政治資金パーティーに武田鉄矢さんを招いて《教え子が頑張っています》などとスピーチをさせ、使えるものはなんでも使う厚顔無恥さが話題になったことも」(政治ジャーナリスト、以下同)
プライベートでは24歳年下の秘書と3度目の結婚を2016年に発表。「公私混同」と批判された。政治家として実績がないように見える三原がなぜ入閣を果たしたのか。
「石破さん支持を早くから表明していたというだけでしょう。いわば恩返しの入閣。能力や実力は見ていない。内閣の顔ぶれを見て石破さんの見る目のなさが露呈したように思います。『子どもがいない三原に、こども担当大臣は務まらない』とネットで誹謗され同情を買っていますが、批判されるのは彼女に子どもがいないからではない。2011年の投稿のように、子ども政策を無駄だとばかりに切り捨てた過去があるからです」
国民から「恥を知りなさい」と言われる日も近い?

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