宝塚「証拠があるなら見せて」の村上理事長 「当時の発言恥ずかしい」

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宝塚歌劇団は28日、阪急阪神ホールディングスの嶋田泰夫代表取締役社長、大塚順一執行役員や、劇団の村上浩爾理事長らが大阪府内のホテルで会見し、昨年9月に宝塚歌劇団の劇団員が死亡した問題で、遺族に謝罪すると共に合意書締結したことを発表した。
昨年11月の会見で、パワハラを否定し「証拠があるなら、ぜひお見せいただきたい」と発言した村上理事長。当時の発言について問われ「当時、そのような発言したとは恥ずかしく、たいへん申し訳ない気持ちでいっぱい」と苦渋の表情。「ご遺族への思いが至らず、反省しております。おわび申し上げたい」と深々と頭を下げた。

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