最大震度7から2日 石川で死者62人に 物資が不足、ライフラインへの影響深刻に

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能登半島で最大深度7を観測した地震から二日が経ち、被災地では食料や水など物資の不足が深刻となっています。
石川県内の死者は3日午前8時現在で62人に上っています。
午前11時すぎにも震度5強を観測するなど地震が相次ぐなか、ライフラインへの影響が深刻となっています。
能登地方を中心に14の市と町で断水が続いていて、県外からの給水支援が始まっています。
女性
「断水がちょっとつらいかなと。大変ありがたい」
また各地で食料品や生活用品などの物資が不足しています。
スーパーでも飲料水を中心に品薄となっていて、全員が必要なものを購入できるわけではありません。
男性
「ラーメンとパンです。(水は)どっか探します」
輪島市役所では電気が使えるということで、庁内のロビーや廊下なども多くの人が避難しています。

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