傷害の罪で起訴された男が勾留中に病死 茨城県警水戸警察署

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きょう未明、茨城県警水戸警察署の留置施設内で、勾留されていた男が死亡しました。
きょう午前0時15分ごろ、茨城県警水戸警察署の留置施設内で、傷害の罪で起訴され勾留されていた男が死亡しました。
警察によりますと、きのう午後8時ごろ、男が胸の痛みを訴えたため救急搬送されました。
検査の結果、異常は見らず、およそ3時間後の午後11時ごろ、いったん留置施設に戻りましたが、その後も男の体調が回復しなかったため、およそ20分後に再び救急搬送され、搬送先の病院で死亡しました。
男は持病があったということですが、10月中旬に実施された健康診断では異常は見られなかったということです。
茨城県警水戸警察署は、「健康診断を受けさせていたり、救急車を手配したりしていることから適切な対応だった」「亡くなった方のご冥福をお祈りします」とコメントしています。

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