車に監禁 少年ら4人から暴行…現金15万円奪われる 被害の市議が語る恐怖の一部始終

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三重・伊賀市議の男性が車に押し込まれ監禁されたうえ、4人から暴行を受け、現金15万円を奪われる被害にあいました。男性が恐怖の一部始終を語りました。 ◇男性は両目の周りを痛々しく腫らしていました。釜井敏行さん「もっとひどかった。全治2週間と言われています」三重・伊賀市の市議会議員、釜井敏行さんは先月、無職の男ら4人に車の中に監禁され、殴る蹴るの暴行を受けたといいます。逮捕されたのは、住所不定の無職・福田竜雅容疑者ら20歳の男3人と19歳の無職の少年です。

釜井さんは19歳の少年と知人関係にあったということです。始まりは、少年に市内の林道に呼び出されたことだったといいます。釜井敏行さん「『足(移動手段)がないもんで送ってほしい』と(自分の)車に乗ってきて、もう1人仲間がいるので3人で話がしたいとなりまして」すると現れたのは、全く面識がない男。身の危険を感じ少年が車を降りた隙に、ドアをロックしたといいます。釜井敏行さん「ドアをロックした後に、最初に乗ってた少年と後から出て来た男に前と後ろを挟まれて車が動けなくなったんです。脱出しようとしたんですけど、その時に岩をぶつけられて、助手席のガラスが割られてドアをロック解除されて引きずり出されて」気付くと人数は4人に増え、釜井さんは暴行を受けながら、「タイヤが足に当たった」「慰謝料を払え」などといわれ、現金15万円を奪われたといいます。さらに、別の車に押し込まれ監禁状態になったといい、目隠しをされ、クレジットカードも奪われたといいます。監禁されること5時間。その後、県をまたいだ滋賀県で解放されたということです。――4人の様子は釜井敏行さん「楽しそうっていう面もありましたし、そういうのが楽しいんじゃないですかね。こういうことされるのかっていう、そのショックは大きい」警察は4人の認否を明らかにしていませんが、釜井さんとの間に特にトラブルはなかったとみられ、動機などについて捜査しています。
三重・伊賀市議の男性が車に押し込まれ監禁されたうえ、4人から暴行を受け、現金15万円を奪われる被害にあいました。男性が恐怖の一部始終を語りました。

男性は両目の周りを痛々しく腫らしていました。
釜井敏行さん「もっとひどかった。全治2週間と言われています」
三重・伊賀市の市議会議員、釜井敏行さんは先月、無職の男ら4人に車の中に監禁され、殴る蹴るの暴行を受けたといいます。逮捕されたのは、住所不定の無職・福田竜雅容疑者ら20歳の男3人と19歳の無職の少年です。
釜井さんは19歳の少年と知人関係にあったということです。
始まりは、少年に市内の林道に呼び出されたことだったといいます。
釜井敏行さん「『足(移動手段)がないもんで送ってほしい』と(自分の)車に乗ってきて、もう1人仲間がいるので3人で話がしたいとなりまして」
すると現れたのは、全く面識がない男。身の危険を感じ少年が車を降りた隙に、ドアをロックしたといいます。
釜井敏行さん「ドアをロックした後に、最初に乗ってた少年と後から出て来た男に前と後ろを挟まれて車が動けなくなったんです。脱出しようとしたんですけど、その時に岩をぶつけられて、助手席のガラスが割られてドアをロック解除されて引きずり出されて」
気付くと人数は4人に増え、釜井さんは暴行を受けながら、「タイヤが足に当たった」「慰謝料を払え」などといわれ、現金15万円を奪われたといいます。
さらに、別の車に押し込まれ監禁状態になったといい、目隠しをされ、クレジットカードも奪われたといいます。監禁されること5時間。その後、県をまたいだ滋賀県で解放されたということです。
――4人の様子は
釜井敏行さん「楽しそうっていう面もありましたし、そういうのが楽しいんじゃないですかね。こういうことされるのかっていう、そのショックは大きい」

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