アメリカ・ニューヨークを訪問中の岸田総理は、来月以降、水際対策を更に緩和すると表明しました。
岸田総理「今月から陰性証明書の取得を不要としましたが、来月以降、水際対策をさらに緩和をいたします」
先ほど、岸田総理は政財界や食品関連事業者に日本食をPRするイベントの中でこのように述べ、来月以降、水際対策をさらに緩和する考えを明らかにしました。
政府は現在、入国者数の上限を撤廃するとともに、個人旅行を認め、短期滞在のビザを免除する方向で調整を進めていて、来月以降、これらを実施するものとみられます。円安を背景に、外国人観光客をさらに呼び込みたい考えです。