安倍氏死去に伴う衆院補選、来年4月以降が確実に…「1票の格差」訴訟が影響

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安倍晋三・元首相の死去に伴う衆院山口4区補欠選挙は、来年4月以降の実施となることが確実となった。
昨年10月の衆院選の「1票の格差」を巡る訴訟の最高裁での口頭弁論が、12月14日に開かれることが決まったためだ。公職選挙法の規定で、今月15日までに最高裁判決が出た場合は補選は10月だった。判決が来年3月16日以降なら、補選はさらに先送りとなる。議員辞職に伴う衆院和歌山1区補選も同じ日程で行われる。

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