イブイブの夜に…自民党”不倫議員カップル”が行った「極秘結婚式」内部写真

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「だれ?有名人?」
12月23日、都内一等地にある神社には、いわゆる”イブイブ”の夜にもかかわらず、多くの参拝客が訪れていた。神社の中では結婚式が開かれており、スーツ姿の男性やドレス姿の女性の姿があった。その様子を見た参拝客らは「だれ?だれ?」とヒソヒソ話し合っていた。
「この日、開かれていたのは自民党の自見英子参院議員(46)と同・橋本岳衆院議員(48)の結婚式です。厚労副大臣と政務官だった二人は、新型コロナ大流行の真っ最中である20年に『週刊文春』で不倫が報じられました。その後、橋本氏は妻と離婚し、昨年12月に二人は婚姻届を提出していました。今回の式の媒酌人は日本医師会会長だった横倉義武氏です」(全国紙政治部記者)
結婚届提出後、1年越しに結婚式を開いたというわけだ。
夕方5時過ぎに始まった神前式には、参加者は20名~30名ほど。身内やごくごく親しい人間だけを招いた式であることがわかる。緊張しているのか、時折表情は緩んでいたものの、紋付袴姿の橋本氏も白無垢姿の自見氏も表情は終始固かった。指輪の交換や親族固めの盃など、厳かな雰囲気で進んでいった。
およそ30分ほど神前式を執り行うと、同じ敷地内にある披露宴会場に一同は移動した。夕方6時頃、披露宴に駆け付けたのは主賓である加藤勝信厚労大臣だった。SPや秘書らしきスーツ姿の男性数名を引き連れて披露宴会場へと入っていく。
よほど会が盛り上がったのか、参列者たちが会場を後にしたのは夜11時前のこと。ほどなくして二人も会場から出て、ファミリーカーらしき車に乗って、仲睦まじい様子で走り去っていった。
「そもそも20年に二人の不倫関係が報じられた際、両者ともかたくなに関係を否定していました。そのため、党の中にも彼らをかばう人間もいたのです。にもかかわらず21年末には婚姻届を出し、今回結婚式まで開いた。彼らがやったことの問題点は、新型コロナの真っ最中に厚労副大臣と政務官が不適切な関係になっていた、というところです。今後彼らは選挙の時などにどう説明するのか。政治家としての自覚があるのか疑問符がつきます」(自民党関係者)
”極秘結婚式”を挙げ、幸せの絶頂の二人。だが、まだ多くの関門が残っている。

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