群馬・伊勢崎市でトラックを飲酒運転して車に衝突し、3人を死亡させたなどの疑いで男が逮捕された事件で、トラックから焼酎の空き瓶が押収されていたことがわかりました。
22日午前に送検された鈴木吾郎容疑者(69)は、2024年5月に伊勢崎市で酒を飲んだ状態でトラックを運転し、対向車線の車と衝突して家族3人を死亡させるなどした疑いがもたれています。
事故後、鈴木容疑者のトラックから焼酎の空き瓶が複数押収されていたことがわかりました。
鈴木容疑者は業務前にはアルコールは検知されず、ドライブレコーダーに酒を飲む様子は記録されておらず、警察は詳しい経緯を調べています。