2023年10月27日、愛知県豊田市にコストコの“再販店”「COCOMART(ココマート)」がオープンしました。コストコの商品を小分けにして販売していますが、コストコ側は問題視していません。 コストコの再販店は、愛知県以外でも増えています。大阪府泉佐野市羽倉崎(はぐらざき)には9月、「コストバリューマーケット」というコストコの再販店がオープンしました。

この店では、コストコの人気商品が340種類も販売されていますが、手掛けている会社はコストコとは全く関わりが無かった「IT・システム開発」の会社です。 異業種からの参入ですが、参入は簡単だったといいます。コストバリューマーケットでは「コストコはブランド力・商品力が強い」「大量の在庫があるので即日仕入れができる」ということで、新規参入しやすいということです。 27日、豊田市にオープンした「COCOMART」では今後「フランチャイズ展開」を狙っています。 東海3県では、コストコの店舗があるのは、岐阜県羽島市、愛知県常滑市、名古屋市守山区の3つだけです。住んでいる場所によっては、距離が遠いところもあるため「コストコ空白区」ともいえる、名古屋市港区や三重県津市などでフランチャイズ展開を狙っているということです。 こうした展開について「コストコホールセールジャパン」はコストコは卸売業者にあたるため、再販店が正規のビジネス会員として商品を購入した時点で、購入者に権利が移るので再販は問題ないとしています。
2023年10月27日、愛知県豊田市にコストコの“再販店”「COCOMART(ココマート)」がオープンしました。コストコの商品を小分けにして販売していますが、コストコ側は問題視していません。
コストコの再販店は、愛知県以外でも増えています。大阪府泉佐野市羽倉崎(はぐらざき)には9月、「コストバリューマーケット」というコストコの再販店がオープンしました。
この店では、コストコの人気商品が340種類も販売されていますが、手掛けている会社はコストコとは全く関わりが無かった「IT・システム開発」の会社です。
27日、豊田市にオープンした「COCOMART」では今後「フランチャイズ展開」を狙っています。
東海3県では、コストコの店舗があるのは、岐阜県羽島市、愛知県常滑市、名古屋市守山区の3つだけです。住んでいる場所によっては、距離が遠いところもあるため「コストコ空白区」ともいえる、名古屋市港区や三重県津市などでフランチャイズ展開を狙っているということです。
こうした展開について「コストコホールセールジャパン」はコストコは卸売業者にあたるため、再販店が正規のビジネス会員として商品を購入した時点で、購入者に権利が移るので再販は問題ないとしています。