北陸新幹線は3日午後、長野県内で列車の点検を行ったため、上下線の一部の列車におよそ40分の遅れが出ています。
JR東日本によりますと、午後1時半前、東京発長野行きの「あさま611号」が軽井沢駅と佐久平駅の間を走行中に異常な音がしたため緊急停車したということです。
点検の結果、異常は確認されなかったため、およそ30分後に運転を再開しましたが、およそ6000人に影響が出ました。