政治家女子48党(旧NHK党)の代表権を巡る紛糾が続く中、党首解任を否定し「真正な党の党首」と主張している大津綾香氏が憲法記念日の3日、ツイッターに党首名義で「令和5年5月3日 憲法談話」を掲出した。
「現在の憲法の成り立ちに関しては未だに多くの議論がなされている事と思います」とはじまるかたい文面。
「子供食堂や駅前保育といった各地域の福祉や教育を充実していく事で将来的に国が豊かになると考えております」「また近年は宗教という名の下で多くの方の財産が搾取されるという問題が発覚されてきました。憲法に記されております宗教の自由を悪用したこの様な行為を私達の党としましては見逃す事は出来ません」など、党としての考えや活動内容が記されている。
この投稿には「憲法記念日に関する声明、良いと思います」との賛同反応や、「唐突感が否めない」との突っ込みなど賛否のコメントが相次いでいる。
一方で「NHKに対する問題への取り組みが何もないですね」「あのー、NHKはどうなったんですか?」「NHK問題はどこに行ってしまったのでしょう」「一丁目一番地のNHKから国民を守る事はもう論外なのでしょうか?」と同党の根幹に関する記述がないことを指摘する投稿もみられる。