兵庫県姫路市のスイミングスクールで6歳の女の子の水着をずらして撮影したとして、元インストラクターの男が愛知県警に再逮捕されました。
強制わいせつなどの疑いで再逮捕されたのは、兵庫県高砂市の元スイミングスクールインストラクター、吉井一磨容疑者(48)です。 警察によりますと吉井容疑者は2022年4月ごろ、当時勤務していた兵庫県姫路市内のスイミングスクールのトレーニングルームで、準備運動をしていた女の子(当時6歳)の水着をずらすわいせつな行為をしたうえ、撮影して児童ポルノを製造した疑いが持たれています。 警察の調べに対して吉井容疑者は容疑を認め、「性的欲求を満たすためにやった。他にも同じことを数人にやった」と供述しているということです。 吉井容疑者の携帯電話やタブレット端末を押収したところ、少なくとも200点以上の児童ポルノとみられる動画や画像が見つかっているということで、警察がさらに詳しく調べています。