2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき氏が28日、国際政治学者の三浦瑠麗氏に疑問を呈した。
三浦氏の夫・清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」が、19日に東京地検特捜部から家宅捜索を受けた際、三浦氏は「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないこと」と関与を否定していた。
しかし、その後、昨年4月に出版された脳科学者の中野信子氏との共著のなかで、「お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っている」、「私たち夫婦って、その経営を通じてパートナーシップを結んでいる」と発言していたことが発覚。さらに2018年3月放送の討論番組「朝まで生テレビ」(テレビ朝日系)では、太陽光発電についての議論のなかで「爐Δ銑瓩六業者ですから現場を見てるので、いくらかかるのかも、何にかかるのかもわかってんですよ」と、自ら経営に関わっているかのような発言をしていたことが明らかになっていた。
そんななか、ひろゆき氏は三浦さんの夫の会社が家宅捜索を受けたこと、三浦さんが関与を否定したこと、本のなかで株を半分持っていると明かしたこと、さらにはテレビで太陽光発電の事業者と犲白瓩靴討い襪海箸鯤造拯て、「はてさて、どういうこと?」と疑問を提起。
さらに「三浦瑠麗さんの夫の会社が10億円の第三者割り当て増資をする場合、株主総会で3分の2以上の株主の賛成が必要です。会社の半分の株を持つ三浦瑠麗さんの賛成なしでは決議ができません」と指摘し、続けて「『増資の時点から知っていた』のでなければ会社法違反です。『株主だけど事件のことは知らない』は無理筋です」と主張した。
三浦氏は政府の成長戦略会議のメンバーで、太陽光発電を推進する発言を連発。夫の清志氏が行う事業に有利になるよう誘導した猴益相反瓩疑われているが、ひろゆき氏からさらに鋭いツッコミを受けてしまったようだ。