自宅に乳児の遺体を遺棄したとして、鶴見署は20日、死体遺棄の疑いで、横浜市鶴見区平安町2丁目、専門学校生の女(20)を逮捕した。女は黙秘している。
逮捕容疑は、自宅のアパートに乳児の遺体を遺棄した、としている。乳児の死因や年齢、性別などは不明で、署は近く司法解剖して詳しい状況を調べる。
署によると、女の母親が遺体を発見し、19日午後2時25分ごろ110番通報した。現場はJR鶴見駅の東約1・5キロの住宅街。