きのう辞表を提出した寺田前総務大臣の後任として就任する松本剛明新大臣が総理官邸を訪れ、「総理から総務大臣に就任するよう指示をいただいた。総務省は幅広く国の根幹で大変重要な制度を所管する省。大役だがしっかり務める」と話しました。
また、辞任した寺田前大臣については、「限られた日程の中で差し障りがあると考えられるということで辞意を表明され、総理がお受けになったというふうに承知をいたしております。国のことをお考えになっての判断だというふうに思っております。私自身また国民の皆様にご信頼いただいて、仕事ができるように努めてまいりたいと思っております」と述べました。