夜9時過ぎに一人で犬の散歩…8歳女児が大型トラックにはねられ死亡 「たまにお母さんと一緒」近所の人の目撃情報も 愛知・飛島村

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愛知・飛島村で9日夜、小学3年生の女の子が大型トラックにはねられ死亡した。女の子は当時、一人で犬の散歩をしていたという。女の子はなぜ、遅い時間に一人で犬の散歩をしていたのだろうか。
9日夜、愛知・飛島村で、小学3年の女の子がトラックにはねられ死亡した事故直後の様子を捉えた防犯カメラ映像。一台の大型トラックが夜の駐車場にゆっくりと駐車する。
その後、次々とパトカーが到着し、騒然とする現場。複数の警察官が懐中電灯で照らしながら、トラックの車体を細かく調べる様子も捉えられていた。
死亡したのは、隣の弥富市に住む、竹内陽妃さん(8)。警察によると、9日午後9時過ぎ、竹内さんが一人で犬の散歩をしていたところ、コンビニの駐車場に入ろうとした大型トラックにはねられたとみられている。
なぜ小学3年の子どもが遅い時間に一人で犬の散歩をしていたのか。
近所の人は、「私が見るときは女の子1人と犬。たまにお母さんと一緒のときもあるけど。毎日じゃない。(午後)4時か5時頃かな」と話す。
現行犯逮捕されたトラック運転手の榊泰雄容疑者(60)は、警察の調べに「ぶつかる音がするまで、女の子に気が付かなかった」と供述しているという。
飼い主を失った犬は現場付近に姿がなく、その後、自宅に戻っているのが見つかったという。(「イット!」4月10日放送より)

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