別の患者と“取り違え” 病院が謝罪 必要のない手術で胃の一部切除

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必要のない手術で胃の一部を切除されてしまいました。

大阪大学医学部付属病院は50代の男性患者に必要のない手術をしたと発表しました。

去年、50代の男性に「胃に悪性腫瘍(しゅよう)がある」と検査結果が出たため、胃の一部を摘出する手術をしました。

手術後、摘出した部位から悪性腫瘍がなく、問題が発覚しました。

男性のものとして扱っていた検体が同じ日に検査した30代の女性のものだったということです。

男性は食欲が減ったものの、現在は体調に問題ないということです。

女性はその後、手術が行われ、悪性腫瘍が摘出されました。

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