ヒグマの胃に死亡の大学生のDNA型…登山客がナイフで応戦した個体と同一か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

北海道警松前署は24日、福島町などにまたがる大千軒岳で死骸で見つかったヒグマの胃の内容物が、遺体で発見された函館市の大学生(22)のDNA型と一致したと発表した。
同署は、大学生がこのヒグマに襲われて亡くなったとみている。
同署などによると、登山中の男性2人が10月31日にヒグマに襲われ、軽傷を負いながら1人が首にナイフを刺すなど反撃。今月2日、ヒグマの死骸の近くで大学生の遺体が見つかった。死骸は首に傷があり、2人を襲った個体と同一とみられている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。