【速報】大阪万博 メキシコが撤退の意向 2024年に大統領選挙を予定…国内事情が影響か

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2025年の大阪・関西万博で、独自パビリオンを出展する予定だったメキシコが、撤退する意向を関係者に伝えていることがわかった。
大阪・関西万博では、当初60カ国が56の独自パビリオンを出展する予定だったが、着工に必要な建築許可の交付を受けた国は4カ国にとどまり、施工業者すら決まっていない国も少なくない。
こうした中、独自パビリオンの出展を予定していたメキシコが、撤退する意向を関係者に伝えたことがわかった。
複数の関係者によると、メキシコでは2024年、大統領選挙を予定していて、予算確保の見通しが立たないなど国内の事情が影響したとみられる。
参加表明をしている国で撤退の意向が明らかになったのは、今回が初めて。

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