「死のうと思ったが、熱さに耐えられなかった」…車を炎上させながら走行した疑いで77歳男を逮捕

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4日午後6時半頃、岡山市南区福浜の県道で、車が燃えながら走行し、交差点内で停止するのを通行人が目撃。
110番で県警岡山南署員が駆けつけたところ、近くにいた同区の無職の男(77)が自ら車に火を付けて走らせたことを認めたため、道路の通行を妨げた往来妨害容疑で逮捕した。
発表によると、男は火を付けた新聞紙を車内に投げ入れた後、炎上させた状態で約60メートル走行したという。調べに対し「死のうと思ったが、熱さに耐えられなくなって車から降りた」などと供述しているという。車は全焼したが、けが人はいなかった。

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