自宅の寝室で在留カードを偽造したとして中国籍の男と妻の2人が逮捕されました。警視庁によりますと、中国籍の田倍寧容疑者と妻の竹内朱実容疑者は今月4日、仲間と共謀して東京・北区にある自宅の寝室で、パソコンなどを使って在留カード19枚を偽造した疑いがもたれています。田容疑者が中国のサイトで仕事を見つけて応募し、指示役から送られてきた、名前や顔写真が記載されているデータをもとにカードを偽造し発送していたということです。ことし2月から1日およそ1万4000円で依頼を受け、10月までに1万件ほど偽造しておよそ300万円の報酬を得ていたとみられています。調べに対し、田容疑者は容疑を認め、妻の竹内容疑者は「在留カードの偽造をしていたのは夫だ」と容疑を否認しているということです。
自宅の寝室で在留カードを偽造したとして中国籍の男と妻の2人が逮捕されました。
警視庁によりますと、中国籍の田倍寧容疑者と妻の竹内朱実容疑者は今月4日、仲間と共謀して東京・北区にある自宅の寝室で、パソコンなどを使って在留カード19枚を偽造した疑いがもたれています。
田容疑者が中国のサイトで仕事を見つけて応募し、指示役から送られてきた、名前や顔写真が記載されているデータをもとにカードを偽造し発送していたということです。
ことし2月から1日およそ1万4000円で依頼を受け、10月までに1万件ほど偽造しておよそ300万円の報酬を得ていたとみられています。