大会で好成績なら「女性部員に抱きつく」、中学陸上部の外部指導者が不適切発言

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三重県朝日町の町立朝日中学校の陸上部で外部指導者を務める男性(67)が7月、女性部員に「抱きつく」などの発言をしたとして、町教育委員会から今月19日に厳重注意を受けていたことがわかった。
男性は責任を取って翌20日に退任したという。
町教委によると、男性は7月、部員約20人が参加した町内でのミーティングで、「男子部員が大会でいい成績を取ったらうれしくて、(自分が)女性部員に抱きつく」との趣旨の発言をした。外部からの指摘をもとに町教委が今月19日に男性に確認したところ、「冗談のつもりだった。反省している」と認めたという。町教委は、発言は不適切だったとして口頭で注意した。

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