NHK、BS1「国際報道」で謝罪…「データの使い方が適切ではなかった」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

NHKは12日、BS1の番組「国際報道2022」の中で、在留資格のない外国人の送還や医療の課題を特集した8月31日の放送について、データの使い方が適切ではなかったと謝罪した。
特集では、外国人の不法滞在が長期化していると伝えたが、在留資格を失った外国人数の推移について、「データがそろっている2021年の数字を使うこととし、5年前と比較して2万人ほど増えたと伝えた」と釈明した上で、「2022年のデータを使うことが適切だった」とした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。