“インテル”“バルセロナ”…「ナイキ」の偽物のユニフォームをメルカリで500組転売か 中国人を逮捕

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人気スポーツブランド「ナイキ」の偽物のロゴがプリントされたサッカーのクラブチームのユニフォームを販売したとして、中国籍の男が逮捕されました。
愛知県一宮市の無職・王啓昌容疑者(36)は去年4月、人気スポーツブランド「ナイキ」の偽物のロゴが入ったイタリア・セリアAの強豪サッカーチーム「インテル」のユニフォーム上下1組を販売し、商標権を侵害した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、王容疑者は中国のサイトから1組1000円程度で仕入れた「ナイキ」や「アディダス」などのサッカーのユニフォーム500組をフリーマーケットアプリの「メルカリ」でおよそ4000円で転売し、100万円ほどの利益を得ていたということです。
取り調べに対し、王容疑者は「こづかい欲しさで売り続けた」と容疑を認めているということです。

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