仕出し弁当で教職員12人食中毒 ウイルス検出 京都・京丹後

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京都府丹後保健所は5日、食中毒を発生させたとして京丹後市弥栄町和田野の飲食店を同日から2日間の営業停止処分にしたと発表した。
イタリア産生ハムが買えない… 輸入再開はいつ? 保健所によると、1日の昼食で店が提供した仕出し弁当(メンチカツ、カキフライ、パスタ、卵焼き、サラダなど)を食べた市内学校の教職員23人中12人が、翌2日午前7時ごろから下痢、嘔吐(おうと)、発熱の症状を訴え、4人が医療機関を受診した。6日現在ほぼ快方に向かっているという。 有症者3人と調理従事者1人の便からノロウイルスを検出したため、保健所は仕出し弁当が食中毒の原因と断定した。発生現場が学校のため、保健所は消毒の徹底などを図っているとしている。【塩田敏夫】
保健所によると、1日の昼食で店が提供した仕出し弁当(メンチカツ、カキフライ、パスタ、卵焼き、サラダなど)を食べた市内学校の教職員23人中12人が、翌2日午前7時ごろから下痢、嘔吐(おうと)、発熱の症状を訴え、4人が医療機関を受診した。6日現在ほぼ快方に向かっているという。
有症者3人と調理従事者1人の便からノロウイルスを検出したため、保健所は仕出し弁当が食中毒の原因と断定した。発生現場が学校のため、保健所は消毒の徹底などを図っているとしている。【塩田敏夫】

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