殺害男性の生活保護費“横取り” 「金の管理を任されている」

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男性を殺害した疑いで逮捕された男が、区役所の職員の前で、男性から生活保護費の大半を受け取っていたことがわかった。
楠本大樹容疑者(33)は2022年、大阪・堺市の集合住宅の一室で、唐田健也さん(当時63)に暴行を加えて、殺害した疑いが持たれている。
唐田さんと楠本容疑者は、生活保護を受けていたが、その後の調べで、楠本容疑者が、唐田さんの生活保護費の大半を、区役所の職員の前で受け取っていたことがわかった。
楠本容疑者は、唐田さんについて、「俺は金の管理を任されている」と供述していて、区役所の職員もこうした実態を知っていたという。

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