東京・狛江の強盗殺人 防犯カメラのモニター破壊 映像消去目的か

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東京都狛江市の住宅で住人の大塩衣与さん(90)が殺害された強盗殺人事件で、住宅に設置された防犯カメラの室内モニターが壊されていたことが捜査関係者への取材で判明した。モニターに録画機能はなかったが、警視庁調布署捜査本部は犯人グループが証拠となる映像を消去する目的で破壊したとみて調べている。
【地図】関東で7件の強盗事件が起きた場所 捜査本部によると、防犯カメラは屋外に2カ所設置されていた。住宅の玄関付近を映しており、室内の1階リビングにあるモニターで映像を確認できる仕組みだった。現場検証したところ、モニターは壊され、床に落ちていたという。 事件発覚時、玄関の鍵は開いており、窓ガラスが割られた形跡がないことなどから、犯人グループはインターホンを押すなどして大塩さんに玄関を開けさせ、住宅内に侵入したとみられている。【鈴木拓也、木原真希、岩崎歩】
捜査本部によると、防犯カメラは屋外に2カ所設置されていた。住宅の玄関付近を映しており、室内の1階リビングにあるモニターで映像を確認できる仕組みだった。現場検証したところ、モニターは壊され、床に落ちていたという。
事件発覚時、玄関の鍵は開いており、窓ガラスが割られた形跡がないことなどから、犯人グループはインターホンを押すなどして大塩さんに玄関を開けさせ、住宅内に侵入したとみられている。【鈴木拓也、木原真希、岩崎歩】

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