「閉店時間を延ばしてくれ」と電話、1時間後に2人組が襲撃…千葉の強盗被害者が恐怖語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「命が助かって良かったが、本当に怖い」。
千葉県大網白里市で12日に強盗被害に遭ったリサイクル店の男性店長(76)が取材に応じ、当日の様子を語った。
12日午後6時半頃、若い男から「これから店に行く。閉店時間(午後7時)を延ばしてくれ」と電話があった。約1時間後、2人組の男が入店。事務所に侵入され、顔などを十数回、拳で殴られた。
「金庫はどこだ」。そう詰め寄られ、手などを粘着テープで縛られそうになったが、必死に抵抗。2人は何も取らずに逃走した。
店長は顔などに全治約2週間のけがを負った。翌日には逃走車両の運転役とみられる自衛官の男が逮捕された。店長は「早く実行役の2人も逮捕してほしい」と語った。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。