白金高輪駅で知人男性に“硫酸”…懲役6年を求刑 検察側が被害男性の意見を代読「傷残り肌露出して歩けない。せめて12年間は服役を…」

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2021年、東京の白金高輪駅で知人男性に硫酸をかけ、大けがをさせた罪などに問われている男の裁判で、検察側は男に懲役6年を求刑しました。大学生の花森弘卓被告は2021年、港区の東京メトロ・白金高輪駅で知人男性に硫酸をかけ、全治およそ3か月のけがをさせた罪などに問われています。11日の裁判で検察側は、「被害者に日常生活に影響をきたす後遺症があるなど結果は重大」として懲役6年を求刑しました。また、被害男性の意見も代読され、「傷が残り肌を露出して歩くことができない。せめて12年間は服役してほしい」との思いが語られました。一方、花森被告は、今後は被害男性に近づかないとしたうえで、「二度と同じ過ちを犯さないようにします」などと反省の言葉を述べ、裁判は結審しました。判決は、来月28日に言い渡される予定です。
2021年、東京の白金高輪駅で知人男性に硫酸をかけ、大けがをさせた罪などに問われている男の裁判で、検察側は男に懲役6年を求刑しました。
大学生の花森弘卓被告は2021年、港区の東京メトロ・白金高輪駅で知人男性に硫酸をかけ、全治およそ3か月のけがをさせた罪などに問われています。
11日の裁判で検察側は、「被害者に日常生活に影響をきたす後遺症があるなど結果は重大」として懲役6年を求刑しました。また、被害男性の意見も代読され、「傷が残り肌を露出して歩くことができない。せめて12年間は服役してほしい」との思いが語られました。
一方、花森被告は、今後は被害男性に近づかないとしたうえで、「二度と同じ過ちを犯さないようにします」などと反省の言葉を述べ、裁判は結審しました。

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