テレワークで睡眠18分増 通勤なくなり生活変化

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働く人の主な時間配分(平日)
自宅でテレワークする人は出勤する人に比べ、1日当たりの睡眠時間が18分、趣味・娯楽の時間が16分それぞれ長いという生活実態が、18日までに総務省調査で明らかになった。
総務省は、新型コロナの緊急事態宣言が全面解除された直後の2021年10月に、約9万世帯を対象とする社会生活基本調査を実施。日常的に働く人のうち調査日に少しでもテレワークした人と、しなかった人で平日の時間配分を比べた。
調査結果によると、テレワークした人の通勤・通学時間は平均4分で、しなかった人より1時間3分短かった。代わりに睡眠が18分長い7時間32分、趣味・娯楽が16分長い35分だった。

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