「ぶつかる直前まで気が付かなかった」住宅街で2歳男児が軽乗用車にはねられ死亡 近くには幼児向けの“キックバイク” 兵庫・姫路市

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8月20日夕方、兵庫県姫路市の住宅街で2歳の男の子が軽乗用車にはねられ死亡する事故がありました。 警察によりますと、午後4時40分ごろ、姫路市継の住宅街にあるT字路で、すぐ近くに住む岡田紘征ちゃん(2)が右折してきた軽乗用車にはねられました。紘征ちゃんは病院へ運ばれましたが、死亡が確認されました。 警察は車を運転していた兵庫県姫路市のパート従業員・村田央江容疑者(45)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。村田容疑者は仕事からの帰宅途中で、調べに対し「ぶつかる直前まで男の子に気が付かなかった」と話しているということです。 近くには幼児向けのペダルのない二輪車、いわゆる『キックバイク』が倒れていました。警察は今後、容疑を過失運転致死に切りかえて調べを進める方針です。

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