「ギャラはそこまでじゃないけれど」小室圭さんの契約内容

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アメリカのローウェンスタイン・サンドラー法律事務所(以下、LS)で弁護士として働く小室圭さん。圭さんはこの事務所で複数の部署に関与してきたが、7月下旬にその1つのチームが組織再編された模様だ。一方、今年3月までに妻の眞子さんと共に新居に引っ越し、事務所への出社は週に1・2度といった情報もあるようだが、事務所との契約内容はどういったものになっているのだろうか。
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圭さんは現在、事務所内で「Global Trade & National Security(国際貿易と国家安全保障)」のセクターに所属している。米政府と密接に関係する案件だけに、そのコネクションは極めて重要だとされる。
小室さんはこの部署に関連する複数の分野を担っていたが、7月下旬、そのうちの1つである「G-BRIDGE」のチームが再編成されることになったという。G-BRIDGEは、「民間企業と米政府との間の橋渡しをする役回り」と言えばわかりやすいだろうか。
G-BRIDGE自体は米政府内にある「CFIUS(対米外国投資委員会)」を担当するチームに統合されたとみられている。CFIUSは、外国資本による米企業の買収・合併を審査する機関だ。圭さんは以前からCFIUS担当も兼ねてきたので、やってきた仕事が大きく変わることはなさそうだ。
「去年2月末にニューヨーク州の弁護士に正式登録して以降、担務が増える中で順調に仕事をこなし、年間報酬も4000万円程度になるのではないかと取り沙汰されてきました」と、担当記者。
「住まいについても動きがあり、勤務先まで徒歩圏内のマンションを出てニューヨーク中心地まで1時間ほどの郊外に引っ越しました。圭さんの“出社”も週に1~2度ほどで基本的にはリモートワークとされています。キャリア1年余の新人弁護士の勤務形態としては異例のようですが、もちろん事務所との間で合意ができているようですね」(同)
「合意内容の詳細は不明ながら、勤務形態に自由度を持たせるというか、できるだけプライベートの時間を優先できる環境でいたいという思いが小室夫妻側にあるとのこと。その代わりと言ってはなんですが、ギャラはそれほど多くを望まないといったもののようです。オフィスでの作業よりは出社しなくてもリモートで可能な仕事や事務所外での面会・面談が多いということになるのかもしれません」
司法試験に合格しておらず法務助手だった圭さんの雇用を事務所側が続けた理由の1つに、「日本の皇室とのコネクション」があったとされるのはこれまでも指摘されてきた通りである。
「そういったつながりを期待して圭さんにアプローチする顧問先がそれなりにいるだろうとの見立てが事務所にはあるということですね。当然、獲得する顧問先が増えればギャラもアップしていくことでしょう」
顧問先を爆発的に獲得しているかというとそこまではいかないようだが、仕事とプライベート、報酬のバランスがうまく取れた日常を送っているということなのだろう。
デイリー新潮編集部

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