自民党の青山繁晴参院議員は、9月の総裁選に出馬を表明し、23日の会見では「“別の選択肢”があることを説明したい」と述べた。
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青山氏は、別の選択肢について「ひとつは、私が日本国の宰相になれば、まず最初に消費減税を行う。財務省は当然反対すると思うが、真正面から対峙して実現していく。これまでに報道されている11人の中で、 財務省と対峙して減税を行うと表明されてる方はいない。 増税や社会保険料の引き上げが政策に含まれていた岸田政権と違って、減税に転じるという選択肢だ 」と説明。
さらに、もうひとつの選択肢について「私は国会議員となって8年だが、 どなたからの支援もいただいていない。これからもいただくことはない。そもそも派閥グループに一切属していない。支援団体は全部お断りだ。つまり、業界団体であろうが宗教団体であろうが、 一切お断りしている。こういう候補者は、今の11人の方の中にいない。これが2つ目の選択肢だ」と強調した。
(『ABEMA NEWS』より)