愛子さまとずっと一緒だった愛猫「みー」が3日、天国へ旅立った。
14年前、当時の東宮御所に迷い込んだ母猫と、4匹の子猫のうちの1匹に、愛子さまは「ニンゲン」「みー」と名前を付け、飼われ始めた。「ニンゲン」はしぐさが人間に似ていることが由来だといわれている。
当時、子猫について陛下の知人に尋ねられた愛子さまは、「みーちゃん」とかわいく答えられたそうだ。「みー」との別れについて、ご一家でも特に愛子さまが大変悲しまれているという。
【みー】
オスのキジトラの「みー」。春の園遊会に雅子さまがこの写真を持参され、横尾忠則さんと猫談議をしたことも。
【今も元気な猫はセブンだけに…】
15歳のお誕生日写真で、愛子さまが抱かれているのはオスの「セブン」。千代田区で保護されていた子猫を’16年9月に譲り受けられた。建物の7階で見つかったことが名前の由来で、こちらも和猫のキジトラ。